昨日はケルンで、つい先日3月3日に72才の誕生日を迎えられた佐々木忠先生のコンサートがありました。
普段、自分が教えを請うている先生のコンサートは聞くときの心境が違います。

一言でいうと「とても、とても、とても・・・素晴らしかった!」です。

普段、先生は「物語るように」、「一音一音に責任と魂・心を込めて」と、言われます。
それらのことの大切さを痛感させられ、また、先生のような演奏が自分もできるようになりたい・・・という目標になるコンサートでした。

前半はルネサンス・バロック期の作曲家を中心に演奏され、後半は先生がケルン音楽大学で教授をされていた頃の生徒が作曲した作品や、先生に献呈された作品、ギターのコンサートでよく演奏されるアルベニスの「入江にざわめき」や「セビリア」などが演奏され、最後の三曲は先生がご人身でギター用に編曲された日本の童謡唱歌が演奏されました。「浜辺の歌」では私のふるさとの柏崎の海を思い出し、寄せてはかえすふるさとの風景を思い出しました。
ご来場されていた初老の日本人の方は目にしわを寄せ、天を仰ぎ、遠くのふるさとの風景を見つめているようでした。

私にとって昨日の佐々木忠先生のコンサートは、ギター弾きとしても、一人の人間としても大変特別で多くの恵みを得るコンサートでした。
佐々木忠先生の演奏を多くの方に聞いていただきたいと思っております。

佐々木忠先生は3月23日から日本に帰り、各地でコンサートされます。
約2ヶ月くらいレッスンがないのは残念ですが、帰ってきてからのレッスンのためにも練習・勉強に励みたいと思っています。

なお、
4月10日(金) 東京・現代ギター社 GGサロン
4月18日(土) 新潟県上越市 上越文化会館 中ホール
4月19日(日) 新潟県上越市 樹下美術館
その他、奈良県奈良市 静岡県浜松市 山口県徳山市 などでコンサートがあります。

お近くの方はぜひ足をお運びいただけたらと思います。 

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