2012年も終わるのか

なんだか全く年末という実感がありません。
日本ならアメ横の賑わいや神社の準備などをニュースで報道したり、スーパーに行けば御節やお餅が山積みになっていますから年末を感じれるんでしょうが・・・ここドイツだとクリスマスの方が盛り上がっていましたね。文化の違いでしょうか・・・

今年もいろいろと挑戦できた一年だったように思います。

とりあえず2011年から今年の冬にかけて、人生で一番多く雪が降った冬のように思います。
家の屋根の雪下ろしを行ったのは生まれて初めてでした。
そんな大雪の中、豪雪地帯で有名な十日町に演奏にいったのは良い思い出です。
雪は「新潟県でのコンサート活動には深く関係してる」と強く実感。良い勉強になりました。

1月2日には福島県の大熊町から避難されている方との新年会をむげんで行い全国版のニュースで報道されました。
ハウザーⅢ世で「北国の春」を伴奏しているのが映ってました。
大熊町や南相馬市、富岡町など原発事故で避難を余儀なくされている方々との関わりは留学直前まで続きました。
その方々の熱い応援は私の素晴らしい宝の一つです。

そんな関わりもあってなのか柏崎市内のお寺が東北大震災に関連するコンサートとして主催・企画され、そこでフルートとギターで演奏そうさせていただきました。2011年の夏ごろに出会い一緒に歌ってきた福島の方々を始め、駅前復興公営住宅で行われている駅前サロンに参加されている皆さん、柏崎近郊の皆様に演奏を聞いてもらえたことは大変な幸せなことでした。
また、演奏中に福島から非難されている方々のことを想い普段のステージとは全く違う感情・感覚で演奏をしました。
2013年、新たな年を迎えるのにあたり早く故郷に戻れることをドイツから祈っています。

4月には自らが中心に動いてのリサイタルを行うことができました。
上越市の470席のコンサートホールでのコンサートは今までにないプレッシャーやストレスがあり大変でした。
練習と集客・コマーシャル、準備・・・大変で大変で今でも思い返すと胃がキュッとしてきますが、実行委員の方々の支えもありやり遂げることができました。
私は23才の夏、ある方にご指摘を受けたのが「ステージは一人できるもんじゃない!」という強い言葉でした。
私は4月のリサイタルで日々、それを思い返す日々が続きました。支えて下さった方々、聞きに来て下さったお客様に感謝の気持ちがいっぱいです。
一つの山を越えると今まで登ってきた道がよく見えるものですね。
リサイタル以降、音楽に対する考え、音楽活動のやっていき方・・・などなどが変わったように思います。

また、同じ4月には駅前サロンの皆さんや福島から避難されている方々と桜見に行きました。
福島のお酒を昼間から飲めて幸せでした。皆さんの元気に圧倒しました~!
ドイツで日本を思い出すときや日本の桜を見せたいときにその時に撮った画像を見せています。

5月のゴールデンウィークはギター仲間・音楽仲間との語らいの時間でした。
愛知県の名古屋から生田直基さんが柏崎へ合宿に来て、知りあいの人の家を借りて毎日遊んでました。
柏崎の個性的な一面の驚く生田さんの表情が素敵でした。
また、機会をつくって行いたいです。次はフェスティバルみたいにしてしまうか!!!・・・なんて、壮大に考えています。

5月に行った柏崎市の史跡「飯塚邸」でのコンサートも思い出深いです。
私の中学校時代の恩師が主催をしてくださり演奏することができました。平日なのに100人近い方々がご来場され、前日に急遽PAを手配しました。
中学校時代の校長先生が一番前の列に座り、校長先生の顔をみながら演奏してました。
また、中学校時代の学年担任の先生や保健室の先生も来て下さり大変懐かしい人達とに再開ができたコンサートでした。

このコンサートから一週間経たないうちにドイツのコブレンツ国際ギターフェスティバルに来て、無事学校の入学も許可されました。
この頃に比べて英語がだいぶできるようになりました。でも、まだまだですが・・・

6月に日本に帰り、上越市大潟区でのギター・フルートのコンサート、がありお米を頂きました。来年も頂くために演奏をさせて下さい・・・

7月は高校時代の恩師の主催で柏崎市の広田鉱泉にある湯元館さまで留学に関連したコンサートを行いました。
このコンサートで多くの方々からのご支援を受け、今日のドイツでの学びの日々があります。ありがとうございました。

8月5日は柏崎でオープンしたばかりのアルフォーレ・マルチホールでコンサートを行いました。
前半はギターソロ、後半はフルートとギターのデュオで行いました。
この日のコンサートにも多くの方々から多大なるご支援を受け成功を納めることができました。
コンサートの来場者数も大変多く満員でした。席が大丈夫か心配したほどでした・・・。

8月10日(金)は駅前サロンでの最後の歌声サロン(歌声喫茶)でした。
いつもと同じ2週間に一回、顔を会わすのもこの日で当分ないのか・・・と、さびしい気分もありました。
2009年の11月から初めて、自分よりも長く長く生きてこられた方々との歌を通した交流は私の人生の大切な時間でした。
留学が終わったら、また皆様との関わりを深めたいと思っています。

8月15日に日本を出発しドイツへやってきました。
重い荷物を引っ張り背中にはギターを。慣れない異国にやってきていろいろなことがありました。
言葉も問題を始め、生活環境・練習環境が変わり様々なことが日々起こりました。
そんな中、少しづつ強くなれたように思います。

ドイツに来て4日目の8月29日にApolderの教会でのコンサートに参加させていただきました。
共演した皆さんの日本人と違った大らかな性格に驚きました。こ
8月21日にコブレンツにやってきました。
本当に毎日新鮮な日々でした・・・

ゲオルグ先生のお誘いもあり、コブレンツでの月に2回ほど演奏する機会も得ることができました。
ゲオルグ先生には大変お世話になっております。親しみと感謝も込め「ゲオルグ・パパ」と、読んだりしています。
学校の友達との語らいも新たな発見につながりました。
特にセルビアから来ている友達の空爆体験は重く印象に残っています。

ドイツにきてコンサートを聞くことを積極的行いました。
日本では(特に新潟では)聞く機会がなかったり、チケットが高い演奏者のコンサートも安価で聞くことができます、
コンサートを聞くことによって新たな発見ができ、できる限り足を運びたいと思っています。

一年を振り返ってみました。
書こうとすればいくらでも思い出し、書きたくなることばかりの一年でした。
「出会い」や「応援・支援」をいっぱいあり、感謝の一年でした。
来年も精一杯頑張っていこうと思っています。
来年はドイツ以外の国にも行って、見識を広げようと思っています。
出会いを通して自分を成長させてたいです。

皆様、来年もよろしくお願い致します。
よいお年を!!!

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2012年も終わるのか への2件のコメント

  1. 上田真由美 より:

    5月のフェスティバルの出会いから、あっという間に時間が過ぎましたね。
    私も佐々木さんとアカデミーの皆さんとの勉強と生活で、人間として沢山変化&成長していくことができました。本当に感謝です。
    次は、来年のゲオルグパパの誕生日サプライズパーティーですね!楽しみに待っています!(あ、その前にフェスティバルか..。笑)
    良いお年を!イギリスから年賀状送ります^^

    • sasaki より:

      明けましておめでとうございます。
      2013年はお互いどんな年になるのか・・・良い年になるように日々頑張りましょう!!
      ことしもよろしく!!

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